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FPS(ファーストパーソン・シューティング)

今、FPS(ファーストパーソン・シューティング)オンラインゲームではゾンビがちょっとしたブームとなっています。FPSとはシューティングゲームの一つのジャンルで、一人称(基本的に自分の姿は見れない状態)で移動や視点移動をして、銃器などで戦うゲームのことで、アメリカではファーストパーソン・シューター(First Person shooter)とも言われ、日本語だとよく「一人称シューティングゲーム」という言い方をされています。

その中でも、FPSオンラインゲームは、ネットを通じて敵味方に分かれた多数のプレイヤーが対戦するゲームです。基本的に、人間対人間の設定であることが多く、銃での撃ちあいがメインである事から、「リアルになった戦争ゴッコ」と言えます。

FPSオンラインゲームは、他のオンラインゲームに比べ、短時間で達成感や興奮が味わえる半面、目まぐるしく断続的に緊張を強いられる点や、人間を撃つ事に苦手意識を感じる人も少なくない事が欠点と言われています。

元々、ゲームとゾンビの相性は良く、「人を殺す罪悪感を感じずに人型の敵を倒す快感が得られる」という事で、多くのゲームジャンルにゾンビは登場してきました。

それが「人を撃つゲーム」である、FPSオンラインゲームにゾンビが出て来たのは必然だったとも言えます。最初のFPSオンラインゲームにゾンビモードを出したのは韓国のFPS「カウンターストライク・オンライン」と言われています。

ルールは人間役対ゾンビ役で行われ、最初に参加者のほぼ全てが銃を持った人間であり、少数のゾンビ役は武器を持たず、素手で人間を攻撃しなければならないのですが、ゾンビ役に攻撃された人間は、即座にゾンビとなり、人間役を攻撃する側に回ります。

最初は優勢だった人間側が、時間が進むにつれてドンドン不利になっていくというゾンビ映画さながらのシュチエーションと、明確な敵味方がいない事によるストレス性の低さから、このモードは人気となりました。

その結果、このモードは他のFPSオンラインゲームにも採用されて、似たシステムのゲームが多数登場しています。元々、残酷な描写になりやすいFPSゲームにおいて、直接的な殺人描写が避けられる「ゾンビ」というギミックは、まさに渡りに船だったと言えるでしょう。

FPSオンラインゲームの中には無料でプレイできるものがあります。人間を直接撃つ描写に抵抗感のある方も、この機会に「ゾンビ」相手に銃を撃ちまくるFPSオンラインゲームで、ストレスを解消してみてはいかがでしょうか。

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